パラオが親日なワケ
毎年、お盆前後になると、終戦記念ドラマが放映される。その類のドラマや映画は嫌いじゃないので、必ず観てる。
今年は上川隆也が主演で「玉砕はみとめない、命ある限り戦え」がフジテレビで放映された。観た感想としては、面白かった。
パラオに親日家が多い事は知ってたけど、理由までは詳しく知らなかった。その理由が、これを通じて分かったような気がした。
日本軍はペリリュー島を軍事拠点として、占領したのにも関わらず、パラオの人は憎しみなどではなく、感謝という気持ちを持ち続けている。
それは、戦火に巻き込んではいけないと島民を、一人残らずパラオ本島に退避させ、全員の命を守ったことからきているのではないでしょうか?ほぼ、史実に基づいて作られたそうです。